NVIDIAは米国時間の1月4日に行われたCES 2022の基調講演の中で、モバイル向けとデスクトップ向けに新製品を発表した。
まずモバイル向けであるが、同社としては第4世代となるMAX-Q Technologiesをアナウンス(Photo01)、また新製品としてモバイル向けにGeForce RTX 3080 Ti(Photo02)及びGeForce RTX 3070 Ti(Photo03)を発表した。
またデスクトップ向けとしては、従来GeForce GTX 1650が投入されていたようなエントリ向けのGaming Desktop向け(Photo04)に新たにGeForce RTX 3050を投入する事を発表した(Photo05)。こちらは8GBのGDDR6メモリを搭載、$249からで1月27日に出荷開始という話であった(Photo06)。
最後に、ハイエンドであるGeForce RTX 3090 Tiの存在が示されたが、詳細はまだ未公開。詳しい話は今月末までに公開という話であった。ただGDDR6X 21Gbpsを搭載との話だったので、GA100ということはなくGA102ベースと思われる(いや意表をついてGA100がGDDR6Xにも対応、という可能性も0ではないが)。