既に基調講演レポートをお届けしているが、事前資料では無かった話を2つほど追加したい。いずれもZen 4 Ryzen(Photo01)に絡むものだが、Socket AM5がDDR5及びPCIe Gen5をサポートすることが明示的に示された(Photo02)こと、もう一つはそのZen 4 RyzenがRyzen 7000シリーズになることが説明されたということだ(Photo03)。
2022年ロードマップのCPU編で説明したように、Zen 4世代ではIODにGPUが入ると予測されているので、今までの様にGPU統合と非統合で数字がずれるのをこの世代でまとめたかったものと思われる。