テレビ東京では3日『竜兵会VS出川軍オールスター草野球対決2022』(8:30〜)を放送する。

  • 『竜兵会VS出川軍オールスター草野球対決2022』

    『竜兵会VS出川軍オールスター草野球対決2022』

同番組は上島竜兵と出川哲朗という、芸能界でも屈指の野球好きである2人が超売れっ子の仲間達に自ら連絡を入れてメンバーを招集した野球番組。1月3日の8時は箱根駅伝の復路スタート時間で、視聴率20%を超えるお正月の国民的風物詩中継に対抗するために、テレビ東京が同じスポーツの“野球”で勝負をかけるという。

武相高校時代、軟式野球部に所属していた出川は「出川ダイスキーズ」という草野球チームを結成し、太田プロダクションに所属する芸人達による草野球の集まりが発展して結成された「竜兵会」と、2013年の神宮球場で完全プライベートの環境でリアルガチ対戦を行っていた。出川&松村邦洋が組んだ「抱かれたくない黄金バッテリー」VS上島竜兵の歴史的投げ合いは、10対7で竜兵会が勝利。しかし、微妙な判定がもとで両チームがグラウンドで大乱闘し、上島、出川がキスで収める伝説の名シーンが生まれていたという。

対決から8年、今やメンバーのほとんどが超売れっ子となったが多忙を極めるメンバーが揃い因縁の一戦がついに実現。スワローズファン歴40年の出川はチーム名を「ヤバいよテツローズ」にリニューアルし、蛍原徹、堀内健(ネプチューン)、飯尾和樹(ずん)、やす(ずん)、ウド鈴木(キャイーン)、岩井ジョニ男(イワイガワ)、中岡創一(ロッチ)、ゴリけん、せいや(霜降り明星)、粗品(霜降り明星)という所属事務所の垣根を超えた強い絆で結ばれたメンバーが集う。

一方、上島率いる「竜兵会」は所属事務所である太田プロダクションの後輩達を中心に構成され、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)をはじめ、神奈月、松村邦洋、安田和博(デンジャラス)、土田晃之、じゃい(インスタントジョンソン)、スギ(インスタントジョンソン)、ゆうぞう(インスタントジョンソン)、スギちゃん、劇団ひとりが参戦する。

試合は序盤から波乱の展開となり、両チームがヒートアップする場面が多発する。負けられない戦いで一触即発の空気のなか期せずして上島&出川のあの名シーンが令和版に進化して誕生。霜降り明星・せいやのファインプレーにアシストされ、コロナが蔓延してから封印されたネタが復活する。

出川哲朗 コメント

リアルな感想は本当に嬉しいですね。このメットライフドームで竜平会と出川ファミリーで試合ができて、しかもそれを番組にしていただけるなんて、まじで嬉しいとしか言いようがないですね。出川ファミリー奇跡的に皆スケジュールが合って本当に良かったです。心の底から笑ってるおじさん達の笑顔を見てほしいです。正月だから家でゆっくりお酒を飲みながらこいつら馬鹿だな~って見てもらうのが1番いいんじゃないですか。

上島竜兵 コメント

てっちゃんと野球が出来て本当に嬉しかった。最高でした。ヤバいよテツローズが豪華メンバーだったから来年は太田プロのビッグ3を集結させます。(8年振りの戦いでしたが?)劇団ひとりが上手くなってたね。見どころはやっぱり皆のチームワークというかリアクション、これに尽きると思います。

金子卓麿プロデューサー コメント

上島竜兵さん率いる竜兵会、出川哲朗さん率いるヤバいよテツローズ、メンバーを見ただけで我々スタッフの背筋が伸びる超豪華メンバーによる野球対決ですが、野球に対する情熱はプロ野球選手並みかそれ以上のものを感じました。今回の対決を通じて野球もお笑いもチームプレー、舞台に立つ者同士の絆が重要であると視聴者の皆さまにお伝えすることができると思います。そしてもちろん、これだけの豪華メンバーですから本職の“お笑い”の部分もグラウンド上で繰り広げられます。野球の真剣勝負とお笑いの真剣勝負、スポーツ×お笑いの究極のハイブリット番組が誕生したと思います。1月3日の朝8時と言えば国民的行事である箱根駅伝中継の復路スタート時間です。何をやっても勝てなかった箱根駅伝中継に真っ向勝負とも変化球勝負とも言えるこの番組でテレビ東京は勝負したいと思っています。

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