コロナ禍とはいえ、比較的感染拡大を抑え込むことができている今回の年末年始。2年ぶりに実家に帰っている人も多いと思いますが、帰省の目的は人それぞれ。大切な人を連れて、親族に結婚や同棲前の挨拶に訪れた人もいるのでは?

そこで本稿では、「家族への結婚挨拶を終えたらやること」と題し、共同生活を始める前に話し合っておくべき「お金のこと」を紹介します。こちらの投稿をご覧ください。

投稿者は、結婚3年目となる「はる | ずっと住みたくなる部屋づくり(@harunatsufufu)さん」です。

共働きだというはるさんご夫妻の結婚当初のマネー管理はというと、基本的に給料はお互い自由に使っていいというスタイル。そのため、お互いのマネー事情について詳しく知ることもなく、結婚生活を続けていたのだとか。

結婚前に話すことは多くあれど、正直、「お金」に関しては、夫妻であっても少々話しづらい内容でもありますよね。そこではるさんはどのように話し合いの場を設けたのでしょうか?

ご本人にお話をうかがったところ、「少し昔の話になりますが、奥さんはあまり収入について教えてくれませんでした。なので、僕の方から収入はある程度ぶっちゃけてました。お恥ずかしい話その当時は貯金がほとんどなくデートや食事もなかなかいけないので言わざるを得ない状況でもありました……」とのこと。

そんな状況になってから話し合うのでは遅い! ということで……、共同生活を始める前に、是非すり合わせておいてほしいポイントというのが、「収入はどれくらいなのか」「貯蓄はどれくらいあるのか」「月にどれくらいお金を使うのか」「何に使って何に使わないのか」「借金やローンはあるのか」「夫婦貯金はどれくらいするか」「それぞれのお金をどう管理するか」の7点。どれもとっても大事なことですよね。

この投稿に読者からは、「2人で生活する上で生活に不可欠なお金だからこそ、避けてはいけないことだったと今更になって気が付きました泣」「お金の話は少ししにくいけどはるくんのpostを参考に彼と話してみる!」「私も彼と話す!!」「逆にそこを腹割って話せるかどうかも結婚出来るかどうかの見極めにもなりますね」といった声が寄せられていました。

また、「私のお友達で結婚妊娠後に旦那さんの大量の借金が判明して、シングルマザーになった子がいるので、本当に大切だと思います」といったエピソードもあった今回の投稿。これから結婚する・同棲するというみなさん、後悔することのないよう、しっかりと話し合っておいてくださいね。