大小さまざまな新機能＆アップデートが搭載された、2021年の「iOS 15」。使い慣れたアプリにも、よく見るとちょっとした変化があるかもしれません。欲しい人には刺さる、小さな便利機能をまとめました。
意外と使い勝手が変わる?! 地味な新機能に注目
慣れれば便利、Safariの「タブバー」
誰もが一瞬戸惑った、Safariのタブバー。最初は違和感がありましたが、慣れてくるとすぐに指の届く位置にある方が便利に感じられるようになりました。現在も上に戻すことは可能です。
撮りっぱなしの写真を自動でコンテンツ化
撮影日時や場所ごとに写真・動画をまとめ、自動でスライドショーにしてくれる「メモリー」機能がより賢くなりました。個人用途ならApple Musicの楽曲をBGMにすることも。
「マップ」でバーチャル散策が楽しく
詳細な3Dマップで街中を散策したり、世界の都市や観光地の情報を閲覧できるなど、地図は便利使うだけでなく、見て楽しむコンテンツになりつつあります。
騒音の多い場所でもクリアなオンライン会議に
「FaceTime」の回で少しご紹介した「マイクモード」は、ZoomやSlack通話などの各種オンライン通話アプリでも使えます。ノイズの多い場所からオンライン会議に参加する場合にご活用ください。
教えてもらったWebページがすぐ見つかる
メッセージでもらった写真や、Webページ、映画、楽曲などのリンクが、わかりやすい場所にまとめて保存されるようになりました。後からそのメッセージにメンションすることもできます。
「Safari」を開くより先に「Spotlight」検索かも
「Spotlight」は情報の集め方が一新され、「人」に関する情報を幅広く集めたり、自分の「写真」「メモ」「メール」等の中身を横断検索するなど、独自の探し方に進化しています。
