アイドルグループ・乃木坂46が30日、年末恒例のTBS系音楽特番『第63回輝く! 日本レコード大賞』(17:30~22:00)に生出演。優秀作品賞を受賞した「ごめんね Fingers crossed」を披露した。

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芯の強いクールな女性像を描いた失恋ソングである「ごめんね Fingers crossed」は、80万枚以上を売り上げる大ヒット。この曲で3年ぶりの大賞を目指す。

年内でグループを卒業する生田絵梨花は、『レコ大』の思い出を聞かれると、「特に2回目、『シンクロニシティ』で大賞をいただいたときは涙が出るほどうれしくて、先ほども歌唱しながら思い出していました」と話した。

「ごめんね Fingers crossed」でセンターを務める4期生の遠藤さくらは、生田に憧れて乃木坂46に入った。「憧れて入ってきましたし、今も変わらず憧れているので、今日は一緒のステージに立ててうれしいです」と思いを述べ、「乃木坂に本当にたくさんのことを残してくださったので、それをちゃんとつないでいける人になりたいなと思っています」と語ると、生田は「私も全力で応援してます!」と言葉をかけた。

なお、大賞候補となる「優秀作品賞」を受賞したのは、LiSAの「明け星」、純烈の「君がそばにいるから」、乃木坂46の「ごめんね Fingers crossed」、Da-iCEの「CITRUS」、NiziUの「Take a picture」、DA PUMPの「Dream on the street」、AKB48の「根も葉もRumor」、三浦大知の「Backwards」、氷川きよしの「Happy!」、Awesome City Clubの「勿忘」の10曲。今年の大賞に輝くのはどのアーティストか。

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