年末恒例の音楽特番『第63回輝く! 日本レコード大賞』(東京・新国立劇場)が30日、TBS系列にて生放送され、ロックバンド・マカロニえんぴつが最優秀新人賞に輝いた。
INI、TAEKO、マカロニえんぴつ、望月琉叶の4組が新人賞に選ばれていたが、その中からマカロニえんぴつが最優秀新人賞を受賞。ステージでは「なんでもないよ、」を歌唱した。
はっとりは「獲れると思っていました(笑)。本当にうれしいです。ロックバンドが最近はチャートでも寂しいので活躍を見せられるのがうれしいです。父ちゃん、母ちゃんに、ありがとうございます!」と喜び、長谷川大喜も「親孝行ができたなとホッとしています」とコメント。田辺由明は「獲れると思ってなかったので、応援してくださる皆様全員に感謝したいです」と話し、高野賢也は「歴史あるこの賞をいただいて、気が引き締まるような感じになりました」と心境を語った。
番組の司会は、昨年に引き続き、安住紳一郎TBSアナウンサーと女優の吉岡里帆が担当。安住アナは10年連続総合司会、吉岡は2年連続司会となる。
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