耳をふさがない、オープンイヤーの骨伝導イヤホンなどで知られる米AfterShokz(アフターショックス)が12月29日、ブランド名を「Shokz(ショックス)」に変更した。「短く、早く、呼びやすく共有しやすい名前へと変えながらも、革新的なイヤホンへのこだわりは変わらない」としている。
新しいブランドロゴは、AfterShokzからShokzへと短くなり、「o」を中央に配置して意識されるようにデザイン。骨伝導技術と音響学的な2種類の意味を象徴する、音波や振動を表現している。また、従来のロゴで「o」の中央に配していたドットをなくし、オープンであることのミッションをより明確に表現。書体のウェイトをそろえ、スポーツとテクノロジーの融合を示したという。
Shokzの公式Webサイトやオンラインストア、SNSチャンネル、すべてのグローバルブランディングとロゴは徐々に更新し、3カ月以内にShokzへの完全移行を完了するとのこと。
Shokzでは、「周囲の環境を遮断することなく、音楽やポッドキャスト、ラジオ、通話を楽しむユーザーが世界中で増えていることは確かであり、私たちが目指す世界に向かって着実に進んでいると言えるはず。新しい名前とともに、ユーザーと素晴らしい時間を共有できることを楽しみにしている」とコメントしている。