シリーズ最新作『ファイナルファンタジーXVI』の情報公開遅延が発表された。
『ファイナルファンタジーXVI』の次回情報公開が2021年に行われると案内されていたが、公式サイトにて、年内の情報公開が難しくなってしまったことを報告。理由は、「新型コロナウィルス感染症への対応による、当初想定から5~6か月の開発遅延」だ。
『ファイナルファンタジーXVI』は、PlayStation 5でのシリーズ最新作として、世界中の開発会社の協力を得て開発を進めているゲーム。新型コロナウィルス感染症への対策として、多くのスタッフが在宅での開発となったことに加え、世界各地でも分散型の開発を余儀なくされ、本体開発チームからの指示遅れ、海外からのアセットの納品遅れ、業務キャンセルのリクエストなどが発生しているという。
しかし、これらの遅延要因も2021年内には終息させ、現在はグラフィックスリソースのクオリティアップ、バトルシステム/各種バトルのさらなる作り込み、シナリオカットシーンの追い込み作業、そしてグラフィックスの最適化などを実施しているとのことだ。
公式サイトでは、2022年春頃には新たな情報公開を行うと記載。ここからは、何度も通しプレイを行い、ひたすらにゲームを磨き上げていくフェーズに入るとしている。
【お知らせ】
— FINAL FANTASY XVI (@FF16_JP) December 27, 2021
プロデューサーの吉田から、
『ファイナルファンタジーXVI』の情報公開について
以下のご案内をいたします。
▼情報公開遅延のご報告https://t.co/w4M7X9spb6#FF16 #FFXVI