2021年12月24日(金)に全国418館(IMAX39館含む)にて公開開始となった『劇場版 呪術廻戦 0』の、12月24日(金)~26日(日)の興行成績が発表され、3日間合計で、観客動員が約190万人、興行収入が約27億円を記録した。

●『劇場版 呪術廻戦 0』興行成績:全国418館(IMAX 39館含む)

・12月24日(金) …… 観客動員:772,224人/興行収入:1,072,252,950円
・12月25日(土) …… 観客動員:626,110人/興行収入:892,008,700円
・12月26日(日) …… 観客動員:509,719人/興行収入:729,866,500円
■12月24日(金)・25日(土)・26日(日) 3日間成績
観客動員:計1,908,053人/興行収入:計2,694,128,150円

なお、初日アンケートによると、映画の満足度は、「非常に良かった」79.9%、「良かった」18.1%で、あわせて98%と非常に高い満足度を示している。

また、原作では描かれていなかった、TVアニメシリーズで人気を博したキャラクターの“百鬼夜行”での活躍が描かれていることが明らかに。京都府立呪術高等専門学校の2年生東堂葵(京都校の要的存在で、高身長アイドル・高田ちゃんの熱狂的ファン)、加茂憲紀(呪術師の御三家・加茂家の本家筋で責任感が強い)、西宮桃(小柄で可愛らしい見た目ながら機嫌を損ねた際の発言がキツイ)、1年生の禪院真依(呪術師の名家・禪院家の娘で、東京校の真希の双子の妹)、三輪霞(京都校の中では非常に常識で素直)、究極メカ丸(アルティメットめかまる/見た目はロボットのようだが、その正体は“天与呪縛”により肉体と引き換えに広大な術式範囲・呪力出力を持つ生身の人間)が、それぞれの術式を駆使して京都で引き起こされた“百鬼夜行”を止めるべく活躍。さらには五条悟の後輩である1級呪術師で、大人オブ大人と言われる七海建人も京都にて多数の呪霊相手に戦う姿も描かれている。

そして、東京・新宿で引き起こされた“百鬼夜行”に参戦するのは、冥冥、猪野琢真、日下部篤也。TVアニメシリーズでは未だ戦闘シーンが描かれていない1級呪術師で守銭奴・冥冥は大きな斧を用いて多数の呪霊を祓い、今作にて初登場となる呪術高専東京校の教師でもあり、1級呪術師の日下部篤也は刀を用いて戦う姿も。また、今作をもって日下部篤也役を三木眞一郎が担当することも明らかとなった。さらに、“百鬼夜行”当日、新宿にて呪術師たちを癒していく東京都立呪術高等専門学校の医師で「反転術式」の使い手・家入硝子、補助監督として家入や呪術師たちをサポートする新田明も描かれている。

『劇場版 呪術廻戦 0』は、全国東宝系にて公開中。各詳細は公式サイトにて。

(C) 2021「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社