俳優の堺雅人が出演する、日本マクドナルド・サムライマックの期間限定新商品「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」の新CM「新年を迎えるサムライたちへ」編が、27日より放送される。

  • 新CM「新年を迎えるサムライたちへ」編より堺雅人

新CMでは、未来への期待や不安を募らせている全国の大人たちに向け、“サムライ”姿の堺が「人生は一度きり、やらないで後悔するのはもったいない、だからこそ、やりたいことを今やろう」とメッセージを発信。帆船の甲板に立ち、ハンバーガーを頬張る姿にも注目だ。

なお、「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」と「燻製風 マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」は、2022年1月5日から全国のマクドナルド店舗にて販売される。

■堺雅人インタビュー

――2021年に続き、2022年もサムライマックのアンバサダーに就任されたご感想をお聞かせください。

たいへん光栄に思っております! (サムライマックは)いろんな挑戦をしている商品だと思うので、新しい味がどんどん出てきて、それでいて変わらない本格的な味、重さを持ちつつ、新しい挑戦をしているので、そんなサムライマックに負けないよう、私もがんばりたいと思います。

――「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」と「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」を実際に食べた感想をお聞かせください。

「旨辛 ダブル肉厚ビーフ」は、(撮影用に)焼いている時にスタジオ中にいい匂いがものすごく漂っていて、撮影に支障が出ました(笑)。すごくいい匂いだったので。みんなお腹が減っている時間帯だったので「食べたいな〜」みたいな空気になりました。とてもおいしかったです! 匂いもよかったし、味もとても贅沢でしたね。「燻製風マヨ トリプルベーコン肉厚ビーフ」は、分厚いベーコンが3枚あって、このベーコンをおいしそうに撮るために、スタッフの皆さんがすごい苦心されていたので、おいしそうなベーコンをTVCMでご覧になってください。

――新CMで“サムライ”を演じるにあたり、意識したポイントがあれば教えてください。

幕末の志士というのを(役で)やったことがなくて……どちらかというと取り締まる側の新選組とかが多かったので嬉しいですね。あと(衣装の)家紋がかわいらしいハンバーガーの家紋になっていて、こういうところもこだわりが見えて、いいなぁと思いました。こういう(サムライの)格好をすると背筋がシャンと伸びて、懸命にがんばろうという感じになります。

あと、刀が入ると気持ちが重くなるので。今回、サムライもそうですが、セットがすごく大がかりで、撮影している監督、スタッフの皆さんがとても楽しそうに生き生きとされていたのが印象的で、その空気に乗せられながら楽しく撮影することができました。とても楽しい撮影でした。

(船のセットは)大きいなあ、本当に水をかけるんだ……と思いました。びしょびしょでしたからね(笑)。あと、一緒に船に乗り込んでいる乗組員の方々の、必要以上に薄着な感じが寒々しい気もしましたけど、撮影が進むにつれて熱気があふれてきて、まわりに乗せられて本当に船で航海しているような気分に……は、ならなかったんですけど(笑)。なんかすごく大きなものを作っている感じがしました。

――2021年を振り返って、堺さんが挑戦したことはありましたか? また2022年に挑戦したいことはありますか?

とくに今年は、日常の生活を日常どおり送ることがすごく挑戦だった1年だという気がしました。ご飯を食べるだけでも「今日のご飯は何を食べる?」っていうところから始まって、しっかりおいしくいただいて……という、日常、当たり前のように行っていたことのひとつひとつが、丁寧にやっていかなければいけないということを思い知らされた1年でした。2022年はもっと晴れやかになるといいな……と思いながらも、日常生活の大切さは大事にしながら、日々の挑戦を続けていきたいと思っています。

――新CMは27日から放映されますが、堺さんの年末年始は、どのようなご予定ですか?

年中行事というか……こういう(サムライの)格好をしているからというのもありますけど、ちゃんと日本から伝統的に伝わる飾り物をして、行事をして初詣行ってという、当たり前の年中行事を楽しもうかなと思っています。凧揚げとかいいですね。

――新しい年を迎える「日本の大人たち」へ、応援メッセージをお願いします。

2022年、もっと晴れやかに、もっと若々しく、もっと生き生きと、そんな1年になりますように心から願っております。2022年も共にがんばっていきましょう!

――マクドナルドのお客さん、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。

サムライマックのアンバサダーを務めさせていただいております堺雅人です。サムライマックも日々新しい挑戦をやっております。 新しい味、そして変わらないおいしさ、両方を追求していきたいと思いますので、どうぞ末永くご愛顧ください。よろしくお願いします。