JR西日本は、2022年3月12日に実施するダイヤ改正で、姫新線姫路~播磨新宮間において昼間時間帯に一部列車の運転取りやめと行先変更を実施すると発表した。おおむね10~14時台に運転される上下各3本の列車が運転取りやめとなる。

  • 姫新線は姫路~播磨新宮間で昼間時間帯に上下各3本を減便

姫新線は姫路~上月間でキハ122・127系による普通列車が運転され、現在、昼間時間帯に姫路駅発着で運転される列車は毎時2~3本程度となっている。来年3月のダイヤ改正で、現行の姫路駅10時50分発・13時53分発・14時46分発の下り3本(播磨新宮行または余部行)、播磨新宮駅11時3分発・13時5分発・14時6分発の上り3本(姫路行)が運転取りやめに。その他、一部列車で行先が変更となる。

ダイヤ改正後、姫路駅を10~14時台に発車する下り列車(余部・播磨新宮方面)は毎時2本前後となり、1時間に1本となる時間帯も。播磨新宮駅を10~14時台に発車する上り列車(姫路方面)はおおむね毎時1本(12時台は2本)となる。