嵐の相葉雅紀が、24日深夜に放送されたラジオ番組『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送/毎週金曜24:00~24:30)に出演。バラエティ番組『VS魂』の主題歌について、レコーディングの裏話を打ち明けた。
キャプテンの相葉を筆頭に、風間俊介、Sexy Zoneの佐藤勝利、King & Princeの岸優太、ジャニーズWESTの藤井流星、美 少年の浮所飛貴の6人で歌唱している番組オリジナル主題歌『New Again! Again and Again!』。ロックバンド・サンボマスターが作詞作曲を手掛けた同曲について、相葉は、「若い子たちのパワーと風間くんの貴重な歌声と、そういうのがギュッと詰まってて。サンボさんならではの味付けもありながら、出来上がったんじゃないかなと思います」と自信を持ってアピール。
一方、グループの垣根を超えた新たな試みに、「想像がつかなかったの。やっぱり、嵐のメンバーで歌って、嵐としての一曲になるときは、想像ができるわけよ。仮歌を聴いてても、“サビはこういう感じになるよな”とか。それが、まったく想像できなかった」という戸惑いもあったそうで、「ちょっとドキドキもしたし、ハラハラもしたし。“これ大丈夫かな? どういう風になるんだろう?”っていう期待とか不安とか。初めて聴いたときは、そういう感じが入り混じってる感じだったかな」と正直な気持ちを振り返った。
また、相葉は、ソロパートやハモリについても言及。嵐の場合は、デビューしてから近年まで、「曲をすべて歌うんですよ。100%マックスの録音をして、それからディレクターが選んでたんだと思う」と話し、「2018年ぐらいから、歌詞カードに、ここは誰々のソロとか、2人で歌う、3人で歌うって書いてあったんですよ」と告白。『VS魂』の主題歌も、はじめからソロパートやハモリが決まっていたそうで、「だから他の方のソロの部分は、歌いはするけど、録音はしてない感じかな」と明かしていた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。