この年末は、コロナ禍で消費が落ち込み、牛乳の大量廃棄の可能性があるというニュースが話題になっています。牛乳を使った様々なレシピがSNSに投稿されるなか、全農広報部(@zennoh_food)が投稿したツイートが話題になっています。
牛乳はたっぷり、しっかり紅茶の味が出るという「ロイヤルミルクティー」の作り方、解説したツイートをご紹介します。
ロイヤルミルクティーを作るときは、お湯で茶葉を開かせてから牛乳で煮出すとちゃんと紅茶の味が出て満足度が上がります。ティーバッグなら少量のお湯を注いで1分→牛乳を注いでレンチン1分程度。ホチキスが付いてるティーバッグの場合はレンチンできないので牛乳を別途温めてから注いでください(@zennoh_foodより引用)
ミルクたっぷりのロイヤルミルクティーを飲みたい時、「ミルクから煮出せばよいのでは?」と思った方はいるのではないでしょうか。でもその方法だと、茶葉が開かず紅茶の味や香りが薄くなることも……。
全農広報部のレシピのポイントは、「お湯で茶葉を開かせてから牛乳で煮出す」こと。まずは「ティーバッグなら少量のお湯を注いで1分」。茶葉をしっかり開かせましょう。後でレンジで温めるため、ホチキスを使っていないティーバッグがオススメです。
次に牛乳を入れて、レンジで1分ほど温めます。なお、ホチキスがついているティーバッグの場合はレンジが使えないので、別途牛乳を温めてから注ぎましょう。
温まったら、紅茶の香り高いロイヤルミルクティーが完成!
この投稿には、「たしかに牛乳だけだと味が出ないと聞いたことがあります、葉っぱが開いてなかったんですね 今度試してみます」という声や、「今朝これで作ってみたけど簡単でいいね」「ちょうど今朝やったとこだった 超美味しい」と早速の報告も寄せられています。
なお、ホチキスが付いたティーバッグを使っている方からは「邪道なのは百も承知なんだけど、私はティーバックのホチキス部分はチョキンとハサミでカットしてそのまま丸ごとお茶パックに突っ込んで少量のお茶でレンチン→ミルク加えてもっかいレンチンでっす!」「ホチキス留めのティーバッグでレンチンミルクティーを作りたい場合、タグを外し、バッグの上部をホチキスと糸ごとハサミで切ります。上を縦に折りたたみ、残った糸で縛ります。」というアイデアも。
「これのレンチンする時にチューブの生姜と砂糖を入れて、なんちゃってチャイにしてます!」「最近は、このロイヤルミルクティーにお砂糖とガラムマサラを入れて飲むのハマってます」とアレンジのコメントも続々。簡単でシンプルなつくり方なので、好みで味を加えたり、茶葉の種類を変えて試してみるのも楽しそうですね。
何かと慌ただしい年末年始、今年は温かなロイヤルミルクティーでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
ロイヤルミルクティーを作るときは、お湯で茶葉を開かせてから牛乳で煮出すとちゃんと紅茶の味が出て満足度が上がります。ティーバッグなら少量のお湯を注いで1分→牛乳を注いでレンチン1分程度。ホチキスが付いてるティーバッグの場合はレンチンできないので牛乳を別途温めてから注いでください☕️ pic.twitter.com/kfMCtxgjcb
— 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) December 23, 2021