俳優の風間俊介が、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)に出演することが24日、発表された。2012年度後期の『純と愛』以来、9年ぶりの朝ドラ出演となる。
“朝ドラ”第105作となる本作は、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母・安子(上白石萌音)、母・るい(深津絵里)、娘・ひなた(川栄李奈)の3世代のヒロインが、戦前から戦後、そして令和まで物語を紡いでいく100年のファミリーストーリー。
12月23日から2代目ヒロイン・深津の大阪編が始まった。岡山を出て、大阪で暮らし始めたヒロイン・るいは、個性豊かなあたたかい人々と出会いながら成長していく。このたび、これからはじまる大阪編の展開に大きな影響を与える新たな出演者が発表された。
風間が演じるのは、弁護士の卵・片桐春彦。るいが働いているクリーニング店に時々来るお客さんで、ある出来事をきっかけにるいとの距離が縮まる。
風間は「この度、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演させて頂くことになりました。僕にとって、連続テレビ小説は自分を育ててくれた恩師であり、再び出演させて頂くのは、母校に帰るような思いです。 作品は変われど、温かな現場の空気感はそのままで、優しさに包まれながら幸せに撮影することが出来ました。2代目ヒロイン るい編、皆さんの心に深く残る物語の一部になれたらと思っています」とコメントしている。
また、芸能事務所の社長令嬢・笹川奈々役で佐々木希が出演することも発表された。佐々木は朝ドラ初出演となる。
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