グローバルグループ・JO1が23日、東京ドームシティ Gallery AaMoで行われた展覧会「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」の取材会に出席。今年を振り返るとともに、来年の意気込みを語った。

  • JO1

2019年にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成されたJO1。

「今年を漢字一文字で表すとしたら?」という質問に、佐藤は「麺」と回答。「今年は麺を食べることがすごい多かったなと思って……ありがとうございました」と話し、メンバーを大爆笑させた。

続く木全は「じゃあ僕は真面目に」と言ってから、「走」と発表。「走りましたね、皆さんで。ダッシュしました。今年はありがたいことにいろんな仕事をして、ライブもできて、充実した一年。来年はもっと走りたいですね」と語った。

河野は「2つ迷っている」と言い、候補の一つとして「果実の『実』」を挙げると、メンバーから「拓実の『実』です」「実るね」との声が。河野は「それでいくわ!」と「実」に決め、「今年、念願だった有観客ライブを実現することができて、大好きなJAM(ファンの呼称)の皆さんに会うことができて、JAMって果実からできているじゃないですか。何かを実らせられるように今年も走ってきたし、来年もたくさん実り続けるJO1であり続けたいなと思います」と力を込めた。

鶴房は「一」とし、「今年入って3rd、4th、5th(シングル)とありがたいことに全部オリコンチャート1位をとらせていただいた1でもありますし、JAMの皆さんに会えた1回目という1でもあります」と説明した。

川西は「来年でもいいですか?」と言い、来年の抱負を「木」と表現。「木って誰かから何かされなくても自ら栄養を蓄えてぐんぐんと大きくなっていく。誰かの支えとかもあるんですけど、もっと自分たちの力を発揮して、もっとJO1というグループを大きくしていきたいです」と思いを語った。

「JO1 EXHIBITION in Gallery AaMo」は、グループ結成から現在まで、世界のトップを目指す彼らの歩みを、過去の衣装や写真とともに振り返る展覧会で、12月25日から来年1月25日まで東京ドームシティ Gallery AaMoにて開催。また、隣接する東京ドームシティ アトラクションズとのコラボも実施。JO1のメンバーにまつわるクイズラリーを楽しめるほか、特別ラッピングされた観覧車ビッグ・オーではゴンドラ内でメンバー11人の撮り下ろしボイスを聞きながらARを見ることができる。