リンクスインターナショナルは12月22日、Antec製のマイクロATX対応ミニタワーPCケース「Antec Draco 10」を発表した。12月25日から発売する。店頭予想価格は6,980円前後。
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Antec Draco 10
前面パネルにARGBライティングバーを搭載するマイクロATX PCケース。搭載可能ファン数は前面に120mm×3基（140mm×2基）、上面に120mm×2基（140mm×2基）、背面に120mm×1基で、背面に120mmファンを標準で搭載している。側面は4mm厚の強化ガラスパネルとなっており、内部パーツのライティング効果も高い。水冷ラジエターは前面と上面に最大280mmクラス、背面に120mmクラスのものを装着できる。
裏配線用として、ケース右フロント側に幅29.5mm、マザーボード側に幅25mmのスペースを確保。ケース内で余裕を持って配線をまとめられる。搭載ベイ数は内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×3基。前面・底面・上面のパネル開口部には、着脱式のダストフィルターを装備する。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が4基、搭載グラフィックスカードスペースが最大360mmまで（フロントファン非搭載時）、搭載CPUクーラーの高さが最大165mmまで、搭載電源の奥行きは194mmまで（HDDベイなしの場合350mmまで）。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、オーディオ入出力×1基。本体サイズはW220×D444×H410mm、重さは約5.3kg。対応フォームファクタはマイクロATX、Mini-ITX。
