IBJが運営する結婚相談所ネットワーク「日本結婚相談所連盟」は、11月15日~24日の期間に結婚相談所で成婚した424人にアンケート調査を実施。その結果を12月23日に発表した。
まず、独身時代についてうかがったところ、男性の半数・女性の4割が、年末年始の帰省時に両親や親族から結婚を急かされた経験があると回答。男性は年代によって違いがあらわれ、特に30代以降から結婚へのプレッシャーをかけられる傾向があるよう。
続いて、結婚後の家族事情を調査。相手の両親や親族との付き合い方として、30代以降の男性は「仲良くしたい」が半数を超えるのに対し、女性は「ほどほどに仲良くしたい」が半数を超える結果に。
「できれば距離をおきたい」「あまり関わりたくない」は、男女ともに20代が最多となることから、若い世代ほど義家族と一定の距離を保っていたいと考える傾向が強いのかもしれないという。