テレビ朝日のバラエティ特番『もしアニ~もしも芸能人がアニメを作ったら~』が30日(25:20~26:20)に放送される。
芸能人がアニメの原作を作成し、SNSで話題の若手アニメーターが映像化する“アニメドキュメンタリー番組”が誕生する。番組MCはカズレーザー(メイプル超合金)と声優の日高里菜。アニメ大好きな2人が、原作から完成アニメ上映までを見届ける。また、完成した作品はNFTで発売される。
謎解きクリエイター松丸亮吾が原作を務める「何度も見たくなる謎解き考察ストーリー」は、アニメーションだけでなくイラストやロゴデザインなど多岐にわたって活躍するアニメーター「トキチアキ」がアニメ化。一度、見ただけではわからない伏線が散りばめられたストーリーとトキチアキのポップな作風はどのような化学反応を起こすのか。
お笑い芸人・俳優・コメンテーターと幅広く活躍するヒコロヒーの「自分探しをするぬいぐるみの物語」は、Twitterフォロワー数35万人超えのアニメーター「可哀想に!」が担当。コミカルな作風の可哀想に! だが、ヒコロヒーは「見る人が見たら泣けるアニメ」を目指すといい、声優としても参加する。
日向坂46の濱岸ひよりと渡邉美穂は「アイドルがカタツムリに転生するストーリー」を制作し、3人(津島ソラ・Δ(デルタ)・ろーまじん)のリモート作業で1つの作品を制作するクリエイター集団「スタジオかにたべよ」がアニメを手掛ける。濱岸・渡邉との原作打ち合わせ当日まで3人で集まったことがなかったという彼らはアイドルがカタツムリに転生するというぶっとんだ設定を、どのような作品に仕上げたのか。