IBJは、結婚前後におけるクリスマス事情の調査結果を12月20日に公開。調査期間は、11月15日~11月24日で、日本結婚相談所連盟で成婚された男女424人にインターネットにて行われた。
独身時代のクリスマスの過ごし方について聞いたところ、男性の半数は「ひとり」で過ごしていたと回答した一方、女性は「家族」と過ごしていた人が多かった。また、ひとりで過ごしたときの気持ちについて、男性は「寂しかった」が38.5%、「何も感じなかった」35.8%と回答する人が多かったが、女性は「気が楽で良かった」26.8%という声も目立つ結果に。
結婚後、パートナーとのクリスマスの過ごし方については、男女ともに「家で過ごしたい」という人が最も多かった。さらに、夫婦のクリスマスプレゼント事情について質問したところ、パートナーからクリスマスプレゼントをもらっている人は8割で、中には「毎年もらう」という人も。クリスマスプレゼントをもらうことで「結婚して良かった」「改めて好きになった」「もっと優しくしようと思った」と感じる方も多いという。
クリスマスプレゼントについては、男性5割、女性3割が「なんでも嬉しい」と回答。男性は「自分では選ばない意外なもの」と答える人も多かったが、女性はこの回答が最も少なく、クリスマスに意外性や驚きを求める女性は少ないことが分かる。