第73回全日本大学バスケットボール選手権大会が、12月6~12日に開催された。今大会は男女ともに東京都での開催となり、全国9地区の予選を勝ち抜いた男女各32チームによるトーナメント方式で行われた。会場は国立代々木競技場 第二体育館、大田区総合体育館、エスフォルタアリーナ八王子。

同大会はUNIVAS CUP 2021-22の指定大会のため、成績に応じて、合計12,000ポイントが各大学へ付与される。以下、大学名のカッコ内は付与されるポイント。

男子は白鷗大学が初優勝を飾った(1,500ポイント)。準優勝は東海大学(1,000ポイント)、第3位筑波大学、第4位専修大学(400ポイント)。女子は東京医療保健大学が5年連続5回目の優勝。準優勝は白鷗大学(1,000ポイント)、第3位は早稲田大学(700ポイント)、第4位は愛知学泉大学。

なお大学スポーツ協会(UNIVAS)公式サイトでは、全試合のハイライト映像の配信を行っている。