女優の綾瀬はるか、上白石萌歌が21日、都内で行われたTBS系ドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(2022年1月2日21:00～23:30)の制作発表に出席。艶やかな着物姿を披露した。

  • 綾瀬はるかと上白石萌歌

『義母と娘のブルース』は、桜沢鈴氏による同名4コマ漫画を原作に、2018年7月期に火曜ドラマ枠で放送。2020年の正月には連続ドラマの1年後を描いたスペシャル版が放送された。そして2022年の正月に2年ぶりの新作を放送。今回、義母・亜希子(綾瀬はるか)が再建した企業がハゲタカに乗っ取られるが、その男は亡くした夫そっくりの人物で……という前作の衝撃のラストの直後からスタートする。

制作発表には、主人公・宮本亜希子役の綾瀬をはじめ、亜希子の亡き夫・良一に顔がそっくりなハゲタカファンドの代表・岩城良治を演じた竹野内豊、ベーカリー麦田の店長・麦田章役の佐藤健、亜希子の義娘・みゆき役の上白石、みゆきの幼なじみ・黒田大樹役の井之脇海が出席。全員着物姿でお正月らしさを演出した。

綾瀬は「続編として2作目ですけど、さらにパワーアップしていると思います。楽しみにしていてください」とアピールし、「みゆきちゃんがすごく大人になられていて、亜希子さんが初めての恋心にどうしていいかわからないって困惑しているのをお母さんみたいな眼差しで見てくれて、娘が成長したんだなと感じました」としみじみ。

上白石は「2年ぶりに宮本家に帰ってきて、この2年で世の中は大変なことがたくさん起こって大きく変わったんですが、宮本家は相変わらずとても温かくて、愛がたくさんあってすごくホッとしました」と語った。

綾瀬、上白石、竹野内は今回の撮影で、遊園地でジェットコースターに乗ったという。上白石は「朝の7時くらいからジェットコースターに4回連続乗ったりして、そういうハードさも楽しかった」と振り返り、竹野内は「ものすごく朝寒かったのにお二方は何度も何度もジェットコースターに乗っていらして、すごい楽しんでいらしたので、若いなって思いました」と笑った。