お笑いコンビ・オズワルド(畠中悠、伊藤俊介)が20日、都内で行われた「ザ・プレミアム・モルツ presents CHEF-1グランプリ2022」記者会見に出席した。

  • オズワルドの畠中悠(左)と伊藤俊介

昨日行われた漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2021』決勝で、ファーストステージを1位通過するも、錦鯉に敗れたオズワルド。会見では、「CHEF-1グランプリ」のスペシャルサポーター就任が発表され、「非常に光栄です」と喜んだ。

来年の『M-1』について「絶対優勝してやるからな」と優勝宣言も。伊藤は「ネタをたくさん作りたい。もうすっからかんなんで。昨日、今ある全部を出しちゃったんで、もう1回ゼロからやり直したい」と述べ、畠中も「新しいネタを作って1から出直したい」と決意を新たに。「料理で言うと、稲作から始めたい」と加えると、伊藤も「来年の今頃には最高のディナーを用意します」とCHEF-1仕様にアレンジした。

昨日の『M-1』では、伊藤の妹で女優の伊藤沙莉がツイッターを通じて応援。「よし!よしよしよしよし!!!がんばれ!がんばれ兄ちゃん!!!」「よっっっっっっっし!よしよし!突き進め!!!!!!!!!!」とエールを送り、優勝は逃したものの「本当にかっこよかった。自慢で、誇りだよ。また一年、しんどいかもだけど楽しみだよ。妹は。悔しいけどそれはあと1時間ちょいで捨て去ろうと思う!今日中で!だって君らは面白かった!妹馬鹿だろうが関係ない!」などと健闘を称えた。

沙莉のSNSを見たか聞かれると、伊藤は「実況みたいな感じでつぶやいてくれて、応援してくれているみたいで、終わったあとも連絡来て、『本当に面白かったよ。般若(はんにゃ)さんも絶対来年優勝すると思うって言ってるよ』って言ってくれた」と決勝後に直接連絡があったことを明かし、「決勝が決まったときも神戸牛を家に送ってくれたりして、同居人の森本サイダーがまるで490円(の肉)みたいな食い方をしていて……」と笑いを交えてエピソードを披露した。

「CHEF-1グランプリ」は、吉本興業とABCテレビによる、世界に通用する次世代スター料理人を発掘する47都道府県シェフ№1決定戦。昨年、「DRAGON CHEF」として開催したが、さらなる発展を目指してタイトルも進化させ、国民的コンテンツを目指す。