年の瀬が近づき、より一層慌ただしさが増す今日この頃。1年も終わりを迎えるこの時期になると、自分へのご褒美としていつもと違ったリッチなものが食べたくなる……。そこで、今回は贅沢な高級ネタが食べられる回転寿司チェーン「くら寿司」の年の瀬限定商品を紹介! 高級ネタだがうれしいお手頃価格にも注目してほしい。
年の瀬限定メニューとは
回転寿司チェーン「くら寿司」は、12月17日〜「極み熟成 のどぐろ(一貫)」をはじめとした高級寿司の提供を開始する。筆者もその高級ネタを堪能してきたので、早速その魅力をお届け。さらに、年齢問わず大人気の中トロがまさかの半額で食べられるお得な方法も伝えていこう。
「極み熟成 のどぐろ(一貫)」220円
高級魚として知られるのどぐろは、通常炙りなど加熱して提供することが多いそう。しかし、今回は国内で水揚げ・加工したのどぐろを鮮度のいい"生"の状態でお届け。独自の熟成加工した"生"で提供する「のどぐろ」は脂の甘みが口の中で広がり、とろける食感がたまらない。一貫220円というリーズナブルな価格もうれしいポイントだ。
21日までの期間限定商品だが、そのあとは入れ替わりで「国産 天然とらふぐ(一貫)」(220円)が登場するそうなので、そちらもお見逃しなく。
「特盛こぼれ本ズワイガニ」220円
本メニューは旨味を凝縮させたカニ身をふんだんに使用し、大葉といくらをアクセントにのせている。カニ本来の旨味を堪能するならワサビをのせてシンプルにそのままで、より爽やかに食べるならワサビとポン酢がおすすめ。全体的にさっぱり仕立てられているので、締めに食べても◎。
「厳選うに軍艦(一貫)」110円
豪華な人気ネタ「うに」はみょうばんを使っておらず無添加のため、渋みや独特な磯臭さを感じない。うにの濃厚でコクのある甘みは、香ばしい海苔とも相性抜群。一貫、110円という高いコスパにも注目だ。
「えび天3倍極太巻き」220円
えび天巻きがパワーアップして登場。店内で揚げたアツアツ・サクサクのえび天が3本、たっぷりのえびマヨを香ばしい海苔で巻いて仕上げている。食べるときは尻尾の方を手で持ち、きゅっと先をしぼめててあふれ出ないように注意しながらいただく。えびマヨも天ぷらもえびがぷりっぷり。えび好きにはたまらない一品だろう。
「年越し 岡山ぶりうどん」450円
雑煮をうどんにアレンジして作られた本メニューは、岡山県の郷土料理でもあるぶりの照り焼きをトッピング。7種の魚介を使った濃いめの味が特徴の出汁は、うどんによく絡み寒い冬にぴったり。ぶりはギュっと身が引き締まって分厚いにも関わらず、なんともやわらかい。2022年1月6日まで販売しているので年明け、雑煮代わりに楽しんでみてはいかがだろうか。
「極み熟成 中トロ(一貫)」220円が半額で食べられる方法とは!?
中とろの中でも脂のりがいい部分を厳選して使用するのに加え、くら寿司独自の熟成技術でさらに旨味を引き出している一品。口に入れた瞬間、濃密な旨味が広がり噛むことなく舌の温度でジュワッととろける、なんとも幸福感満載の味だ。
そんな「極み 熟成中とろ(一貫)」は12月26日まで、レーン上に流れているものは半額の110円で楽しむことができる。なんとも太っ腹の理由は、鮮度を保ち空気中の菌やウイルスから寿司を守る同社独自の寿司カバー「抗菌寿司カバー鮮度くん」の導入から10周年を迎えたこと、さらに非接触サービスが国内全店に導入完了したお祝いのためだという。
美味さだけでなく、安心も届けてくれるのはコロナ禍においてうれしいポイント。写真のように流れてくるので、ぜひ取り逃がしのないように。
希少性の高い贅沢な品々はいずれも期間限定商品。ぜひ今だけのお得で豪華な寿司を食べて、1年の終わりを彩ってはいかがだろうか。
※のどぐろとうに以外はお持ち帰り不可 ※本ズワイガニにぎり、うに軍艦、えび天3倍極太巻きは12月17日~26日まで販売