学研プラスはこのほど、「学研GIGAスクール応援キャンペーン」にてお試し利用を提供中の、小中学校向け電子図書館サービス『学研スクールライブラリー』において、学研グループ出版の1,000冊以上の電子書籍の配信を開始した。
学研スクールライブラリーは、授業でも取り入れやすく、子どもたちも簡単な操作方法で書籍を読み進めることができる電子図書館サービス。文部科学省が推進するGIGAスクール構想により、小中学校ではPCやタブレットなどが一人に一台割り当てられるという環境整備が進むなか、より積極的なICTの活用と、子どもたちの読書を促進するという。
閲覧する書籍の冊数に制限はなく、同時に何人でも同じ書籍を読めることから、朝読や授業でも利用できるほか、家庭での利用も可能。書籍は、学研ならではの、子どもたちに人気のさまざまなジャンルから1,000冊以上が取り揃えられており、WEBブラウザで書籍の閲覧ができるため、専用アプリをインストールする必要もなく、簡単に導入することができるという。
また、2022年3月末まで、学研教育みらいが展開する「学研GIGAスクール応援キャンペーン」にて、小中学校を対象に「ニューコース学習システム」「ニューワイド教材ライブラリ」「学研スクールライブラリー」のすべての機能を登録料のみでお試し利用ができるキャンペーンを開催している。登録料は、1校につきID登録料として5,500円、Google連携を実施する場合は11,000円。なお、キャンペーン終了後の2022年4月より、サービス提供(有料)を開始する予定とのこと。
詳細は、学研GIGAスクール応援キャンペーンサイトから。