女優の西野七瀬が主演するテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』(毎週土曜23:00~)の最終話が、きょう18日(23:00~)に放送される。
『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。先日放送された第9話で、レディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人で行方不明だった須貝空(菜々緒)が、実は呪縛霊の正体だったという真実が明らかになった。なぜ空は呪縛霊となってしまったのか。そして中目零至=レイシ(永山絢斗)や女性住人たちの安否は。
25年前に殺害された女流作家・夏目三葉(藤井美菜)と空が人目を忍ぶ仲だったことがアパートのオーナー・葉鳥久(佐野史郎)から明かされ、さらに三葉が空を裏切っていた事実も判明。歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、三葉の遺骨を持って管理人室=0号室を訪れ、空の気持ちに寄り添うように語りかけることで怒りを鎮めようとするが、空の霊は葉鳥とコトハに襲いかかる。やがて25年前の三葉殺害事件の裏には、恐ろしい真相が隠されていたことが明らかに。ラスト27秒には、衝撃の結末が待ち受けているという。