岡田不動産は12月16日、東京都目黒区のスイーツのテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」を韓国のスイーツ店と韓国カルチャーが楽しめる新たなエンターテインメント施設へリニューアルすることを発表した。開業は、2022年春を予定している。
同施設は、2003年11月に日本初のスイーツのテーマパークとして開業。以降は自由が丘のランドマークとして営業していたが、今年9月26日からはリニューアル準備も兼ねて閉園となった。
今回リニューアルする新施設は、「韓国スイーツ×韓国カルチャーの夢のコラボレーション」がコンセプト。最新の韓国カフェデザインをベースとした空間の中、韓国のスイーツと韓国カルチャーが融合した新施設となる。
施設内には、韓国発のミントスイーツ専門カフェ「ミントハイム」や「アトモスフィア」、「ソウルホットク」「エムエヌディコーヒー」など本場のスイーツを取り扱う7店舗やオリジナル韓国スイーツを提供する1店舗の合計8店舗が登場。
さらに、オリジナルグッズや韓国雑貨を販売する物販1店舗と、商品を通信販売で購入できるオンライン店舗の開設も予定している。
空間演出は、韓国の一流施設から人気カフェ、K-POPステージまでをこなすデザインチームが担当。モニタービジョンやディスプレイなども取り入れ、新たなスイーツ・ エンターテインメント空間を提供する。
そのほか、同施設ではK-POPガールズグループ「woo!ah!(ウア!)」がアンバサダーとして就任。今後、新施設において様々な施策に登場する予定とのこと。
また、2022年1月5日〜2月15日には、同施設のリニューアルに先駆けて姉妹店舗「自由が丘スイーツ Station produced by 自由が丘スイーツフォレスト」にて、日本初出店の4店の韓国スイーツを先行販売する。