きょう18日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『I LOVE みんなのどうぶつ園』(毎週土曜19:00~)では、美 少年・那須雄登の企画がフィナーレを迎える。

  • 美 少年の那須雄登=日本テレビ提供

昨年10月の番組開始当初から、「番組ファミリー」として出演中の相葉雅紀の後輩・那須。芸能活動の傍ら、私生活では大学に通う知的な一面も兼ね備えた那須だが、今年3月の放送から参加してきた企画が、“イチから動物園を作る”というもの。これは、千葉県袖ケ浦市にある閉園した動物園と身寄りのなくなった動物たちを受け入れ、新たに動物園を開園しようと奔走する一人の飼育員・國立さんに密着した企画だ。

那須は國立さんの助っ人として、この新たな動物園“袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁”に通い詰めていた。今回は、ついに完成した“袖ヶ浦ふれあいどうぶつ縁”の様子を紹介する。

そもそも、動物園を作ると言っても、潤沢に資金があるわけではなく、柵や小屋など自分たちでできるものは極力手作りしてきた國立さん。那須も見よう見まねに手伝うものの、1年前は釘を打ち込むインパクトですら使いこなせず、VTRを見た相葉から心配される有様だった。

1年経った今、那須自らがアイデアを出し形にする成長ぶりを見せ、相葉がスタジオで感激する一幕も。那須は持ち前の頭脳を生かし、カメやカピバラが喜ぶアイテムを次々と考案し、自らシャベルやインパクトを持って果敢に作り上げていく。

1年前までは何もなかった放牧場を、國立さんともう1人の飼育員、そして那須の3人が、“イチから手作業で”作り上げた動物園。お金がなくとも ただひたすら動物たちに暮らしやすい環境をと、駆け抜けた3人の動物への深い愛情や想いが詰まった“ふれあいどうぶつ縁”が完成し、この企画が感動のフィナーレを迎える。