歌手で俳優の香取慎吾が、22日発売の月刊誌『JUNON』2月号(主婦と生活社)に登場する。
“きゅん”となる瞬間について問われ、香取は「“きゅん”って使うことないですね。ヤンチェ_オンテンバール(香取がスタイリスト・祐真朋樹氏とディレクションするショップ)とかも“きゅん”っていうのを狙ってるわけではないんだけど……狙ってるのかもしれない(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答。
続けて「来てくれるお客さんやファンの人たちが好きになってくれそうなもの、それこそきゅんとしてくれそうなものを目指してはいるから、自分の好きなものよりもそっちの考えが大きいとしたら、もしかしたらそれは狙ってるってことになるのかもしれない」と説明した。
さらに「でももうそれがすべてだよね、僕の人生(笑)。ライブでいうといわゆるダメ出しみたいなものも、なんでダメかっていったら、きゅんとする度合いが少なそうだったからってことだもんね。音のタイミングを一拍遅らせたほうが、きゅんとしてもらえるんじゃないかとか」としながら、「もうそこに尽きますよね、僕のすべての行動が(笑)」と結論づけた。
同誌には香取のほか、菅田将暉、眞栄田郷敦、杉野遥亮らも掲載される。