女優の浜辺美波が16日、都内で行われた「VOCE ベストコスメアワード2021」に出席。Matt、丸山礼、神崎恵、宇垣美里もゲスト出演した。

「VOCE ベストコスメアワード2021」に出席した浜辺美波

同賞は、今年で創刊24周年を迎えた美容雑誌のパイオニア「VOCE(ヴォーチェ)」が主催する、数あるベストコスメのなかでも最も権威と反響があるアワードで、いわば"ビューティ界のアカデミー賞"。65名の"美容のプロ"が、2021年に発売したすべてのコスメに"ヤラセなしのガチンコ採点"を実施。審査員は名前と得点を公開し「誰がどのコスメに何点入れたか?」まで公開し、その年もっとも優秀なコスメを選出・発表する。

同アワードの特別賞である『最も美しい人』を受賞した浜辺は「この賞があることを知ってからずっとVOCEさんで拝見していたので、まさかこのタイミングで選んでいただけるとは思っていませんでした」と驚き、「事務所の先輩方も選ばれている賞なので、お姉様方のように内面からにじみ出る美しさを追求して、見習っていきたいなと思います」と目を輝かせた。

また、この日のファッションのポイントを聞かれ「クリスマスが近いということで、赤い色を着たいなと思って少し透け感のあるドレスを選びました」と紹介した浜辺は、今年のクリスマスの過ごし方を尋ねられると「1月からドラマがスタートするので、みんなでドラマの撮影を精一杯やっています」と明かし、クリスマスプレゼントとしてほしいものについて聞かれると「酵素玄米を作れる炊飯器が何かの拍子に届いたりしないかなと思って(笑)。自分の一手(クリック)なのか、家族からなのか。楽しみです」と本音を明かして報道陣の笑いを誘った。

2021年はどんな1年だったか尋ねられると「自分の中でも考える時間だったり、リフレッシュできる時間が取れた1年だったので、これからも前のめりに前向きにお仕事をしていきたいと思えた、充実した楽しい1年でした」と充実した表情を浮かべ、2021年を漢字1文字で表現するようお願いされると「『整』です。心の整理もできて、これからどうお仕事でやっていきたいかとか、スッキリと自分の中で整うことができた1年だったなと思いますし、2022年に向けてやり残したことはないなと思えてスッキリと整いました」と答えた。

続けて、『今年の大活躍を伊勢エビでお祝いしたい芸能人(マルハニチロ調べ)』で1位に選ばれたことが話題に上がると「私も(同ニュースを)ネットで見たんですけど、たぶん名前だけですよね(笑)。名前が全力で海だからということとで選んでいただいたと思うんですけど、石川出身ということで海産物にはご縁があるので、これからもいろんな海の幸を食べて、一緒に食べたいなと思っていただけるように、美味しくいただく気持ちを忘れずに過ごしたいなと思います(笑)」と語った。

さらに、2022年に美容でチャレンジしたいことを聞かれると「最近、あまり運動ができていなかったので、ジョギングなど自分からできることから始めたいと思います。ちょっとした筋肉をつけて美しいボディラインであったり、健康な心を手に入れたいなと思います」と意欲を見せ、女優としては「まずは1月に始まるドラマで医療ものに初挑戦させていただくので、しっかりと白衣をまとって新しい役柄にチャレンジしていきたいなと思いますし、いろんなことが吸収できるように、これから控えている作品に向き合っていきたいなと思います」と言葉に力を込めた。

加えて、2022年に初挑戦してみたいことを尋ねられると「1人温泉旅行に行きたいなと思っていて、電車に乗って1泊2日でもいいので弾丸で旅行に行って、本とかだけ持って行って、景色を見ながらボーッとして、頭の中をリフレッシュするみたいな時間を作ってみたいなと思います」と笑顔を見せた。