7人組ボーイズグループ・BE:FIRSTが出演する、レスプリ・LIPPS STYLING OILの新CMが、16日より放送される。
BE:FIRSTにとって地上波初となる新CM。7人それぞれ違ったスタイリッシュな衣装と7種類のシチュエーション「ネオン」「部屋」「風」「太陽」「ボタニカル」「雨」「カメラ」に分けられたセットで、メンバーがキレのあるダンスを披露する。
撮影では、リハーサルから本番まで常にメンバーでコミュニケーションを取り、じゃれ合いながらも「ここ、こうしたほうがよくない?」「イケてるじゃんこれ!」などと意見交換。自分たちからも「すみません、もう一回お願いします!」と申し出る妥協しない姿に、プロ意識が垣間見えた。
15歳とは思えない大人顔負けのセクシーさを個人撮影でも見せたRYUHEI、動きのある“サラ髪”で巧みなテクニックを披露したMANATO、しっかりと笑顔を崩さず華麗に動き続けたLEO、リクエストにも瞬時に対応し2テイクで終了したSOTA、爽やかな笑顔でパフォーマンスしたRYOKI、雨のセットで幅広い表現力をみせたSHUNTO、細かな目線や角度にこだわった演技に挑戦したJUNON。長丁場の現場だったがそれぞれの個性が光り、カメラの回っていないところでは歌ったり踊ったりと、メンバー同士の仲の良さも伝わる撮影となった。
■BE:FIRSTインタビュー
――今回はLIPPSのヘアオイルの撮影でしたが、ヘアオイルの付け心地や香りの感想などを教えてください。
JUNON:撮影の中で髪をかき上げるシーンをやらせていただいたのですが、髪の毛がすごいさらさらでいつも触っている自分の髪と違うなあと思うくらい、かき上げた時に髪がさらーっと戻ってきたのでよかったです。さっと後ろに指が通るほど、軽い指どおりだったので、自分の髪を触っていて気持ちよかったです。
SOTA:最初に思ったのは”懐かしい香り”だなあと思いました。メンバーやスタッフさんにも共有したくらい、いい匂いであたたかくなるような懐かしい匂いだと感じました。
――撮影を終えての感想を教えてください。
MANATO:とても楽しかったです! 個人的にLIPPSさんのSNSをチェックしているので、今回の撮影の話を聞いたときは嬉しかったです。素敵なセットも組んでいただいて、7人7色違うようなステージセットで撮影させていただき、光栄だなあと思いました。
LEO:MANATOも言っていたのですが、僕たちが立ったことがないような素敵なセットだったので、本当に楽しく、メンバーのイメージに合って作成いただいたのですごく幸せでした。そして、自分たちがこれまでテレビCMの撮影をしたことがなかったのでテレビCMに出るのを不思議に思いつつも、新鮮な気持ちでやらせていただきました。
――テレビCMの撮影が初めてとのことですが、緊張はなかったですか?
LEO:メンバーがいるとあんまり緊張しないというか(笑)。BE:FIRSTのいいところなのですが、チームの空気感というものがあるので、緊張せず楽しくできましたね。
――今⽇の演出のコンセプトが「さら髪が映える7つのシチュエーション」でしたが、演じていていかがでしたか?
RYOKI:あの瞬間は日本にいなかったですね(笑)。ターンをして後ろを向いたときに、「あれ、ここはどこだ?」と思いながら一回転をするくらい本当にセットがジャングルのようなボタニカルのセットで、自然の中にいながら僕たちの音楽を感じとれて、楽しかったです。また、地面もちゃんとした土がひかれてあり、地に足をつけているような感覚で終始自然を感じていました。
SHUNTO::雨を使った撮影が初めてだったので、新鮮だったのもそうですし、モニター越しに見た時に、神秘的だなと思いました。モニターを見て今後自分も今回の撮影のようにかっこよく映りたいなと思いました。
――グループとしてまとまりを作りながらも、個性を発揮していくためのポイントや意識しているところはなんでしょうか?
RYUHEI:僕が意識していることは「他の人にない何か、自分にしか持っていない何かを探してみることから始めること」が個性を出す第一歩かなと思います。例えば、僕はBE:FIRSTの中で”しなやか”さが武器だと自分でも思っていて、それを個性として伸ばしていくために、練習だったり、”しなやかさをだすぞ”といった自分の意識を変えて踊ってみたりしているので、それが7人の個性が引き立っている理由ではないかと思います。
JUNON:RYUHEI が言ってくれた通り、自分の長所を意識して見せるという部分ももちろんですが、メンバーのいいところを尊重することも大事にしています。楽曲を制作していく中でも「メンバーのこの部分がいいから、ここを活かそう」といった話があがるので、そこがいいところかなと思います。
SOTA:自分の個性を認めて伸ばすのと他のメンバーを尊重するのはもちろんなんですけど、BE:FIRSTのすごいところはそれをやらされていない、自らが相手の個性に対して魅力を感じ、興味を持っている。さらに、自分にもその魅力が欲しいという感情を 7 人全員が持っているのが強いと感じます。やはり、音楽を中心にグループができていて、音楽に対する愛を尊重できるのも強みなので、個性が輝いているグループになっているのではないかと思っています。
――今回の撮影で本当に仲が良いと感じたのですが、仲の良い秘訣はありますか?
LEO:仲のいい秘訣はないですね(笑)。自然と仲良いので、仲良くしようと思うと仲良くできなくなると思います。お互いをお互いがリスペクトしていて大好きなところがあるからこそ、みんなが自然と仲が良いと思うので、あえて言うならわざと好きにならないところかと思います。
RYOKI:家族よりも一緒にいる時間が長いので、それは自然と仲良くなるなあと感じています(笑)。