お正月にかかせないお雑煮。年末年始には、多くの人が主役のお餅を買い求めることと思いますが、実家から自家製のお餅を配ったり送ったりする人も。
そりまちさん(@yononaka_poison)のお宅にも、お母様からお餅が届いたそうなのですが……、その斬新な送り方が話題となっています。
母「入るだけ入れて送った」
(@yononaka_poisonより引用)
「もち」と書かれたレターパック。封を開けると封筒の大きさにピッタリ成形された自家製ののし餅が。発想が斬新で面白いですね。
この投稿に、「送り方がダイナミックで笑いましたwwwww」「業者かよwww」「思わず声出ました(笑)お母様ステキっ!!」「レターパックで餅を送るという発送が凄いwww」「お母さん、すごい発想力」「なんて斬新w」「すごく賢い」「レターパックで食べ物が送れることを初めて知りました!」と驚きと称賛の声が続々と。その発想力に「アイデア賞!」をくれる人もいました。
さて、今回そりまちさんのお母様が送られた「レターパック」は、対面で届ける「レターパックプラス」のよう。このサービスはA4サイズで4キロ以内の荷物を送ることができるのですが、このお餅はいったいどのくらいの重さだったのでしょうか? ツイ主のそりまちさんにインタビューしてみました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― みっちりレターパックプラスの封筒に詰まったお餅、かなりの重さのようですが……。
そりまちさん:重さは2.3キロ〜2.4キロ程度だと思います、体重計に一緒に乗って計ったので正確ではないと思いますがおおむねこのくらいの重さです。
―― 「発想が凄い」「レターパックで食べ物が送れることを初めて知った」等、大きな反響がありました。
そりまちさん:ここまでたくさんの反応があると思わなかったので戸惑っていますが、ほっこりした印象のコメントが多くて素直にうれしいです。ただ食品が送れると言っても、なまものや温度管理が必要なものなどレターパックで送れないものもあるので、送れるもの・送れないものの情報が正確に伝わればいいなぁ、とも思います。ちなみに母は、念のため窓口差し出しで確認しながら発送しているようです。
「入るだけ入れて送った」という言葉のとおり、レターパックにきっちりお餅を詰めたお母様。きっと、愛情もぎっしり詰まっていたのでしょうね。
なお、日本郵便のレターパックは、A4サイズ・4kg以内で封ができれば厚さは関係なく、全国一律520円で届けてくれる「レターパックプラス」(赤色の封筒)と、A4サイズ・4kg以内・厚さ3cm以内であれば、全国一律370円で郵便受けに届けてくれる「レターパックライト」(青色の封筒)の2種類があります。
今回、そりまちさんのお母様が利用したのは、赤の「レターパックプラス」。日本郵便のページでは「なまもの・いきもの」は送れないとされていますが、食品は発送できるようです。ただぴっちりとラップで包まれているとはいえ「衛生面が気になる」という声も。食品を送る際には、あくまでも自己責任で送りましょう。
母「入るだけ入れて送った」 pic.twitter.com/QKYr5DxktG
— そりまち (@yononaka_poison) December 8, 2021