ハウスドゥの連結子会社であるファイナンシャルドゥは12月13日、金融機関のリバースモーゲージ保証業務に関して、2021年11月末でリバースモーゲージ保証の保証残高が71億18百万円に到達したと発表した。

  • ファイナンシャルドゥ「リバースモーゲージ」の保証残高が70億円を突破!

    ファイナンシャルドゥ「リバースモーゲージ」の保証残高が70億円を突破!

2017年10月にリバースモーゲージにおける担保評価及び債務保証業務を本格的に開始し、保証残高は開始から約2年で30億円に到達。その後およそ1年6ヶ月で50億円、直近ではさらに増加が加速した結果、11月末時点で70億円を突破した。

これについて同社は、提携金融機関が地銀・信金等含め全国で29行に増加し、対応可能なエリアが広がった事で、リバースモーゲージの認知拡大とともに、ユーザーの利用が促進されている事が主な要因と捉えている。

また、今後も同社は、高齢者の資金問題の解決策としてリバースモーゲージの普及に向けて全国の金融機関との提携を推進し、市場のニーズが高まるシニア層に向けた商品の拡充と、不動産を活用したサービスの提供で、日本経済の活性化に貢献していくという。