お笑い芸人のおいでやす小田が15日、都内で行われた「2022年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。
日本郵便の「手紙の部屋」Webサイトで公開されているWeb動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」に出演中の赤楚衛二、近藤千尋、おいでやす小田の3人をゲストに迎えたセレモニー。
こがけんとユニット・おいでやすこがを組み、『M-1グランプリ2020』で準優勝を果たした小田は、今年はテレビやイベントなどに引っ張りだこ。年賀状セレモニーにも参加し、「年賀状のセレモニーという貴重な舞台に立たせていただき光栄に思っています。今年一年頑張ってきてよかったなと。今年の締めくくりには最高になりましたと言わせてください」と喜んだ。
そして改めて、今年について「ウソみたいな一年。芸歴でいうと21年目になるので、20年間何もなかった男が急にこんなことになっているのは、ずっと夢見心地な感じがありますけどね」と振り返った。
Web動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」では、こがけんへの感謝の思いを語った。「相方に近いです。運命的なものだと思う。20年バラバラでやっていたのをたまたま一個の舞台が一緒になってユニットを結成という。その舞台がなかったらこうなってもなかったでしょうし、何かに導かれたみたいな感覚があるので、僕の人生においてのキーパーソン。一番重要な人物だったのかもしれないですね」
さらに、「手を取り合ってやっと日の目を浴びた。普段から感謝の気持ちを言えてないので、いい機会をいただいた。ほんまに感謝を込めて、ありがとうという気持ちです」と述べ、「言わないとわからないこともあるので、いい機会をいただいた。年賀状に自分の気持ちを落とし込んで伝えるのはいい手段だと思います」と語った。