俳優の赤楚衛二が15日、都内で行われた「2022年用年賀状 受付開始セレモニー」に出席した。
日本郵便の「手紙の部屋」Webサイトで公開されているWeb動画「今年を振り返ったとき、思い浮かべる人」に出演中の赤楚衛二、近藤千尋、おいでやす小田の3人をゲストに迎えたセレモニー。赤楚は「今年はたくさんお仕事をさせていただいて充実の一年だったなと思います」と2021年を振り返った。
赤楚は動画で高校の友人への思いを語った。「11年来の友達なんですけど、いまだにずっと仲良くて。年賀状で思いを伝えることの素晴らしさは、なかなか会えない今だからこそすごく実感するなと思いました。素晴らしいことだと思います」としみじみと話し、その友達と来年会えた時にやりたいことを聞かれると「バンジージャンプをしたいですね。アクティブな友達なんですよ。一緒に飛びたいです」と笑顔で答えた。
セレモニーにおいても、「会いたいけど会えてていない人へ贈りたい年賀状」をテーマに書いた年賀状を披露。赤楚は『仮面ライダービルド』(2017~18年)のスタッフに向けて「あれから5年経ちました 仮面ライダーで育ててもらった根性と俳優としての覚悟が僕の中で生きています」などと記し、「1年間演じることってなかなかない。役者としての覚悟や根性を学ばせていただいたので、感謝の気持ちを贈りたいと思います」と込めた思いを語った。