女優の西野七瀬が、主演を務めたテレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』(毎週土曜23:00~)についての思いをテレビ朝日公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』で語っている。

  • 西野七瀬=テレビ朝日提供

『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。今週18日(23:00~)に最終話が放送される。

動画「主演ドラマ、クランクアップ直後のインタビュー<ドラマ『言霊荘』の撮影舞台裏>」では、ドラマに全力で挑んできた西野が、クランクアップ直後に約2カ月の撮影を振り返りながら、現在の心境をたっぷりと語っている。今作がテレビ朝日初出演にして初主演だった西野は、「濃密な撮影期間であっという間でした。このドラマは特に早く感じたのですが、“主演”ということが大きかったんだと思います」とコメント。「何回もくじけそうになりました」という本音も吐露し、「衣装チェンジする時が唯一ひとりになる時間で、ちょっとホッと力が抜ける瞬間なんです。その時に『皆ほんとスゴイ……これを乗り越えているんだ』ってこれまで主演をやってこられた方を思いながら着替えて、そしてちょっと自分を鼓舞していました」と明かす。

そして「絶対何か得られたものや自分の中で成長できたことが必ずあると思うし、『乗り越えられたんだから、次からも大丈夫』って自信にもなりました。本当にいい経験でしかなかったなって思っています……大変だったけれど(笑)」と充実感に満ちあふれた表情を見せた。

そんなインタビュー中には、西野の目から涙があふれる場面が。西野の熱い思いと涙の真相に注目だ。