インターネットイニシアティブ(IIJ)は、個人向けにSIMロックフリー端末を販売する「IIJmioサプライサービス」において、ファーウェイ製スマートウォッチ3種と完全ワイヤレスイヤホンを、12月17日10時から販売開始する。
取り扱うスマートウォッチのラインナップは、「HUAWEI WATCH GT 3 46mm[スポーツモデル]」、「HUAWEI WATCH FIT new」、「HUAWEI WATCH FIT mini」の3種類。完全ワイヤレスイヤホンは「FreeBuds 4」を販売する。
価格は、HUAWEI WATCH GT 3 46mm [スポーツモデル] が1回払いで24,800円、24回払いで1,034円/月。
HUAWEI WATCH FIT newが1回払いで11,880円、24回払いで506円/月。HUAWEI WATCH FIT miniが1回払いで12,800円、24回払いで533円/月。FreeBuds 4が1回払いで13,800円、24回払いで577円/月。
「HUAWEI WATCH GT 3 46mm[スポーツモデル]」は、通常使用で約14日間というバッテリー駆動時間を実現したスマートウォッチ。健康管理機能は、体表温度やストレス、血中酸素レベル、心拍数、睡眠といった項目をモニタリングして計測。受光感度にかかわるフォトダイオード数を8個へ増やし、AIアルゴリズムを改良した「TruSeen 5.0」により、激しい運動中でもより正確な心拍数のモニタリングが可能だとする。ディスプレイは1.43インチのAMOLEDを採用した。
「HUAWEI WATCH FIT new」は、1回の充電で10日間のバッテリー駆動時間を実現したスマートウォッチ。急速充電技術により5分の充電で約1日使用できるとする。AIアルゴリズムによる心拍数モニタリングや「TruSleep 2.0」による睡眠モニタリングに対応。本体は約21gと軽く、ディスプレイは1.64インチのAMOLEDを採用した。
「HUAWEI WATCH FIT mini」は、手首の形状に合わせた緩やかなカーブのデザインと、軽量なアルミニウム合金製のボディを採用したスマートウォッチ。通常使用で約14日間というロングバッテリーを搭載。血中酸素レベルや心拍数は24時間のモニタリングに対応するほか、女性のためのヘルスケア機能も搭載する。ランニングやウォーキング、ヨガ、HIITなど最大96種類のワークアウトモードに対応。ディスプレイは1.47インチのAMOLEDを採用している。
「FreeBuds 4」は、開放型ハイブリッドノイズキャンセリングを搭載したワイヤレスイヤホン。片耳あたりわずか4.1gと軽く、14.3mmの大型LCPダイナミックドライバーを搭載。最大40kHzの周波数帯域を実現した。充電ケースも小型軽量化され、ポケットにすっぽり収まるとしている。
IIJmioではあわせて、12月中旬以降発売予定としていたシャープ製「AQUOS sense6[6GB/128GB]」についても、12月17日から販売開始する。