ブレイバンステクノロジーズは12月13日、「インフラエンジニア」に関する調査結果を発表した。調査は10月27日〜29日、新卒としてITエンジニアの職種を志望している東京在住の現役大学生101名を対象にインターネットで行われた。

  • ITエンジニアとして最も希望する職種

    ITエンジニアとして最も希望する職種

ITエンジニアとして最も希望する職種を教えてもらったところ、「Webエンジニア(開発エンジニア)」(46.5%)が半数近くを占め、次点の「制御・組み込みエンジニア(開発エンジニア)」は17.8%という結果に。

そこで、「サーバーエンジニア」(5.0%)、「ネットワークエンジニア」(9.9%)、「セキュリティエンジニア」(6.9%)、「データベースエンジニア」(5.0%)といったインフラエンジニアを選んだ人に対し、その理由を聞いたところ、「人の生活になくてはならないインフラだから」(55.6%)、「常に最先端の技術が出てきてこれから必要になるスキルだと思うから」「不況でも需要がある領域だから」(同率40.7%)が上位にあがった。

一方、「Webエンジニア」「制御・組み込みエンジニア」と回答した開発エンジニア職希望の人のうち、「インフラエンジニア」について「少し知っている」という人は47.7%。「全く知らない」が24.6%だった。

  • ITに関して勉強した内容

    ITに関して勉強した内容

続いて、ITに関して勉強した内容を聞いたところ、「そもそも勉強していない」(30.7%)をのぞくと、「html」(35.6%)、「Java」(29.7%)、「C言語・C#・C++」(28.7%)が上位に。そのほか自由回答では、「ITパスポート」「基本情報技術者」が多くあがった。

また、ITに関して勉強したかった・勉強したい内容としては、「Java」「Pyhton」「データベース」がいずれも33.7%でトップとなった。