きょう14日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドキュメンタリー番組『セブンルール』(毎週火曜23:00~)では、構成作家・玉造紫乃に密着する。

  • EXITを見守る玉造紫乃(手前)=カンテレ提供

お笑いコンビ・EXITを結成当初から支えてきた玉造は、構成作家の仕事を「演者さんの一番近くにいて、笑いを支える人」と目を輝かせながら話す。現在、EXIT以外にも芸人約20名の構成作家を担当し、11年目に。「無くてはならない存在」とたくさんの芸人が口をそろえて彼女の存在の大きさを語る。

東京都練馬区に生まれた玉造は大学を卒業後、一般企業に就職したが、お笑いに携わる仕事がしたいと思い、吉本興業の構成作家養成所に通った。卒業後は「ルミネ the よしもと」の劇場見習い作家として働くことが決まり、会社を退職。しかし、厳しい世界を目の当たりにしてこれまで何度も「辞めよう」と思ったと語る。それでもここまで続け、芸人達を支えてきた理由とは。また“EXITの作家”と言われるようになったからこそ、心がけている意外なルールも公開する。

今回カメラは、芸人目線とファン目線、異なる目線からお笑い芸人に光を当て続ける彼女の日々に密着。「なんでも屋さん」と言われるほど、頼まれた仕事は全て引き受け、今では芸人から絶対的な信頼を得る彼女の7つのルールに迫る。

「構成作家」という職業自体をよく知らないスタジオメンバーたちは、玉造の仕事っぷりに興味津々。さらに、EXITやライセンスといった人気芸人たちが彼女を頼る姿から、話題は「作品のアドバイスは求めるかどうか?」に。すると、文筆活動を行う本谷が、ミュージシャンながら小説の執筆も行う尾崎世界観に、思わぬアドバイスを。

さらに、玉造紫乃が構成作家になる時、両親から反対されたという話から、スタジオメンバーたちが“売れる前”を振り返る。