ジェイックは12月10日、「コロナ禍の年末年始の過ごし方」に関する調査結果を発表した。調査は12月2日〜4日、同社就職支援サービスを利用して、2019年9月以降に就職・入社した20〜30代の正社員545名を対象にインターネットで行われた。
「忘年会は開催されますか?」と質問したところ、22.2%が「忘年会を行う」と回答。昨年同時期に行われた調査では、「忘年会を行う」は9.6%であったことから、今年は忘年会開催に前向きな傾向が見て取れた。また、忘年会の開催方法は「リアル(実際にお店等に集まる)」が94.2%を占めた。
続いて、年末年始の帰省について聞いたところ、「去年は帰省をしており、今年も帰省をする」が48.3%と最も多く、次いで「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」が25.1%と続き、7割超が「今年帰省をする」ことが明らかに。昨年の同調査と比べると、「去年は帰省をしておらず、今年は帰省をする」が8.6ポイント上昇していることから、昨年よりも帰省に積極的な人が多いことがわかった。