女優の西野七瀬らがこのほど、テレビ朝日とABEMAの共同ドラマ『言霊荘』(毎週土曜23:00~)のクランクアップを迎えた。最終話は、18日に放送される。
『言霊荘』は、とある女性限定マンションで放った言葉が現実となり、言霊という人ならざる者に住人女性たちが次々と苛まれていくという美しき禁断のホラードラマ。先日放送された第9話で、レディスコート葉鳥の前身である「ことだま荘」の管理人で、行方不明だった須貝空(菜々緒)が、実は呪縛霊の正体だったという真実が明らかになった。次回18日の最終回を前に、西野をはじめ、内田理央、堀田真由、森田望智、石井杏奈、そして中村ゆりかと、レディスコート葉鳥に住む女性住人役の面々がクランクアップした。
女性住人たちがクランクアップする中、スタッフの「我らが主役、歌川言葉(コトハ)役、西野七瀬さんオールアップです!」の掛け声を合図に、女性住人たちがサプライズの花束を手に全ての撮影を終えた西野のもとへ。贈られた花束を抱えて驚きながらも喜びと安堵の表情を見せた西野は「ほぼ毎日、一日中撮影をしていたので、今は終わる実感が全くないのですが、明日から寂しくなりそう」と、心境を明かす。そしてクランクアップを祝福するスタッフを前に、「皆さんすごく優しくて、そしてプロフェッショナルで……最後はそんな素敵な現場に恵まれた日々を思い返しながら撮影をしていました。本当にありがとうございました!」と笑顔で感謝を語った。
■西野七瀬(歌川言葉=コトハ役)コメント
約2カ月の間ほぼ毎日、一日中撮影をしていたので、今は終わる実感が全くないのですが、明日から寂しくなりそうです。ハードだなと思うこともあって、時には現場で皆さんにご迷惑をおかけしてしまうこともあったと思いますが、皆さんすごく優しくて、そしてプロフェッショナルで……最後はそんな素敵な現場に恵まれた日々を思い返しながら撮影をしていました。本当にありがとうございました!