グローバルグループ・JO1が12日、JO1とJAM(ファンネーム)の結成2周年を記念したオンライン生配信イベント「JO1&JAM 2nd Birthday Party」を、JO1公式YouTubeチャンネルにて開催。サプライズ発表として、11人全員が主人公となる初の主演ドラマ『ショート・プログラム』が2022年3月1日にAmazon Prime Videoにて独占配信されることと、デビューからの約2年間を振り返るドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-GO to the TOP-」が2022年3月11日に全国公開されることが発表された。

  • JO1 (C)LAPONE ENTERTAINMENT

主演ドラマ『ショート・プログラム』は、あだち充氏による一話読み切りの短編集が原作。あだち氏ならではの青春感や切なさがふんだんに注ぎ込まれた作品集を、JO1メンバー全員主演で初実写化し、世代を超えて、現代に生きる人たちにも共感・共鳴できるドラマとなる。

プロデューサーは、『ミッドナイトスワン』『東京ラブストーリー』などの森谷雄氏ら。「あだち充先生の原作でJO1の全員が主演。それを聞いて、正直どこまでの表現が出来るのだろうか? と思いました。しかし、それ以上に『無限の可能性を秘めた彼らの俳優デビューに立ち会いたい!』という思いが湧き上がり、プロデュースを引き受けました。もちろん、ほぼ演技未経験の彼らとのドラマ作りの道のりは大変なものがありました。監督たちによるワークショップを繰り返し、一つ一つの役作りを積み上げて行きました。撮影は夏から冬まで長期に渡り行われました」と経緯を説明。「彼らの熱い日々がぎっしり詰まったこのドラマはJO1の魅力とあだち充先生の物語で、誰もがふと立ち止まってしまいそうなこの時代にそっと背中を押してくれるような、そんな作品になったのではないかと思います」とコメントしている。

JO1メンバーのコメントは以下の通り。

【大平祥生】
このドラマはメンバー皆が初挑戦の演技に挑戦させて頂きました。まだまだ未熟ですが全力で演技に向き合ったので、楽しみにしていてください。

【川尻蓮】
このような貴重な機会を頂けて有り難く思っています。見てくださる人に楽しんでもらえるようなものを作れるように試行錯誤した過程が僕たちにとっても実りあるものになったのではないかなと思います。未熟な点も沢山あるかと思いますが、楽しんで頂けると嬉しいです。

【川西拓実】
いつか挑戦してみたいと思っていた演技をまさか、JO1のメンバー全員で出来ることにまず、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。慣れない事ばかりで、辿々しい姿があるかもしれませんが、今出せる全てを出しました。今回の経験で、今までよりも演技について興味が湧きましたし、これからもまた、こういった機会を頂けるように、頑張ります。

【木全翔也】
他のメンバーに比べて準備する時間が本当に短く、めちゃくちゃ緊張しました。最初の頃に撮ったシーンはガチガチだと思いますが、シーンを重ねる毎に他の出演者さんのおかげで楽しく演技ができました。

【河野純喜】
初めてお芝居をさせて頂いて、本当にわからない事だらけでしたが、渡部監督はじめ沢山のスタッフさんや、素敵な共演者の方に恵まれて、とても貴重な経験になりましたし、とても楽しかったです。

【佐藤景瑚】
初めて演技をさせて頂きました。始めは少し緊張などして上手くいかないことも多かったので、ぎこちないとこもあるかもしれないですが、楽しく見て頂けたら嬉しいです。現場の皆さんや出演者の皆さんがとても優しく支えてくれたので頑張ることができました。今後ももっともっと演技を勉強していろんなドラマや映画に出たいです。ありがとうございました。

【白岩瑠姫】
昔からドラマや映画が好きで興味があったので、このような機会をいただけた事にすごく感謝しています。ありがとうございます。今回1から教わり、色んな方々にサポートして頂きながら頑張って撮影しました。お楽しみに。

【鶴房汐恩】
はじめての経験なのですが、不思議とあまり緊張はなかったのですが、時間がタイトだったので難しかったです。監督と相談して出来るだけ良い作品を作るために頑張りました。共演者の方もすごい優しく接して頂いて本当に嬉しかったです! これを糧にこれから演技も頑張ります!!

【豆原一成】 ドラマという現場を初めて経験して学んだことも沢山ありますし、JO1の新しい姿を見られると思うので普段とは違う僕たちを楽しんでもらえたら嬉しいです。

【與那城奨】
初めてのドラマ撮影という事ですごく緊張したのを覚えます。みんなそれぞれの役を全力で演じました。是非楽しみにしていて下さい。