PLAN-Bが運営するメディア「エラベル」ではこのほど、全国の10代〜70代の男女1,000人を対象に「コロナが明けたら行きたい場所」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は11月16日〜17日。
まず、コロナが明けたら海外と国内のどちらに行きたいか聞いたところ、68.3%が「国内」と回答。「国内」が「海外」の2倍以上もの差を付ける結果となった。
次に、海外に行くとしたらどこが良いかを尋ねてみると、最も多かったのは「ハワイ」で、161人が回答した。次いで、「アメリカ」(122人)、「台湾」(80人)、「フランス」(77人)が続いた。
国内の行きたい場所については、1位は「北海道」で256人が回答。2位には「沖縄県」(237人)、3位には「京都府」(84人)、4位に「東京都」(45人)が並んだ。
実際の予定に関しても聞いてみると、「予定がある」と答えたのは12.4%にとどまり、9割近くが「予定はない」事も分かった。行く予定があると回答した人に対して時期についても尋ねたところ、全体的に「2022年1月〜8月」あたりに多く見られた。
一方で、「行く予定はない」と回答した人にも行きたい時期について聞いてみた。すると、最多は「2024年1月以降」であったが、113人が「2022年7月〜8月」と回答し、そのほかにも「2022年5月〜6月」「2022年9月〜10月」も80人以上の回答が見られた。
最後に、周囲で「〇〇に行きたい」と耳にする場所についても尋ねてみた。その結果、最も多かったのは「沖縄」で213人が回答した。そのほかには、「北海道」(165人)や「ハワイ」(161人)も「東京ディズニーリゾート」(125人)多くの回答があった。