女優の波瑠が主演を、俳優の林遣都が主人公の初恋の相手役を務める2022年1月14日スタートのテレビ朝日系新ドラマ『愛しい嘘~優しい闇~』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)のメインビジュアルが公開された。
「Palcy(パルシィ)」で連載されている愛本みずほ氏の漫画『愛しい噓 優しい闇』を実写化する同作は、登場人物が全員嘘つき!? 中学卒業から14年ぶりに開催された同窓会をきっかけに起こる同級生連続不審死事件を軸に、嘘と闇、愛憎が渦巻く先の読めない本格ラブサスペンスとなっている。
このたび公開されたメインビジュアルには、恋と事件に翻弄される主人公・今井望緒(波瑠)を中心に、彼女の初恋の人・雨宮秀一(林)、深沢稜(溝端淳平)、本田玲子(本仮屋ユイカ)、野瀬優美(黒川智花)、岩崎奈々江(新川優愛)――物語のカギを握る同級生6人が登場。同窓会を舞台にした一見華やかな1枚だが、よく見ると“闇”を感じる箇所が。横長テーブルに一列に並ぶ構図は、まるでレオナルド・ダ・ヴィンチの名画「最後の晩餐」のよう。テーブルクロスの端には炎が広がり、床には物語のキーアイテムとなるであろう不穏かつ怪しげなアイテムが散りばめられている。
波瑠自身も「『何かヘンだな』と感じずにはいられない」というビジュアルに「想像を掻き立てられ、撮影のときから他のメンバーがどんな笑顔を見せるのか楽しみにしていた」と明かす。満面の笑みを浮かべる同級生たちとは対照的に、主人公・望緒はどこか不安げな表情を浮かべており「この表情が物語の中でどんな意味を持ってくるのか、視聴者の皆さんにも探っていただきたいです」と呼びかけた。
一方「メインビジュアルの撮影で初めて衣裳を着て、スタッフの皆さんともいろいろお話をさせていただいたことで、さらに雨宮のスイッチが入りました」という林。「何か仕掛けがありそうで、視聴者の皆さんの興味をそそるようなビジュアルだと思いますので、じっくりご覧いただきたきたいです」とアピールした。