JR西日本は10日、京阪神地区のJR京都線・JR神戸線や大阪環状線などの線区にて、大みそかの深夜、終電以降に初詣などの利用客に向けた臨時列車を運転すると発表した。
大みそか深夜の臨時列車は、JR京都線・JR神戸線の京都~大阪~西明石間で深夜0~3時頃に約20~40分間隔(京都~高槻間は約40分間隔、高槻~西明石間は約20分間隔)、奈良線の京都~城陽間で深夜0~3時頃に約30分間隔、学研都市線(片町線)・JR東西線の四条畷~京橋~尼崎間で深夜0~3時頃に約30分間隔で運転する。
大阪環状線は内回り・外回りとも深夜0~3時頃に約15分間隔で運転。JRゆめ咲線(桜島線)については終電までの運転となる。大和路線は奈良~JR難波区間で深夜0~3時頃に約30~60分間隔(奈良~王寺間は約60分間隔、王寺~JR難波間は約30分間隔)、万葉まほろば線(桜井線)は奈良~桜井間で23時頃から3時頃にかけて約30分間隔で臨時列車を運転する。