アイドルグループ・嵐の相葉雅紀がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『和田家の男たち』(毎週金曜23:15~※一部地域を除く)のクランクアップを迎えた。最終話は、きょう10日に放送される。

左から佐々木蔵之介、相葉雅紀=テレビ朝日提供

同作は、相葉雅紀演じる息子・優がネットニュースの記者、佐々木蔵之介演じる父・秀平がテレビ局報道マン、段田安則演じる祖父・寛が新聞記者と、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わる“マスコミ一家”の「和田家」が織り成すホームドラマ。

相葉にとって3年ぶりの連ドラ主演となった今作。佐々木蔵之介、段田安則という2人の名優とともに過ごした3カ月は自身にとって大きな財産となったようで「素晴らしい脚本、素晴らしい先輩方に出会えて素晴らしいスタッフのみなさんと一緒に作れて僕はすごく幸せでした」と、振り返る。

「すべてをかけて“優くん”を演じた」と話す相葉。全身全霊で挑んだ『和田家の男たち』最終回では、妻のりえ(小池栄子)を殺した因縁の相手である国土開発大臣・清宮恭介(高橋光臣)を糾弾するべく秀平(佐々木蔵之介)が動き出し、優と寛(段田安則)がその姿を見守る。果たしてりえの無念を晴らすことはできるのか。

そして和田家の男たちの恋にも決着が。優と志麻さと美(石川恋)、寛と亜蓮(草刈民代)、秀平と『週刊アスタ』の編集長・岸文子(堀内敬子)、それぞれの選択に注目だ。

■相葉雅紀 コメント

この3カ月は優くんに全てをかけて、演じることができたかなと思っております。優くんを演じながら相葉雅紀が優くんに癒されているなという感じもしましたし、ファンタジーのようでリアリティーも感じる、すごく不思議な体験をさせていただきました。

ホントに素晴らしい脚本、素晴らしい先輩方に出会えて素晴らしいスタッフのみなさんと一緒に作れて僕はすごく幸せでした。本当にどうもありがとうございました。

視聴者の皆さんは楽しんでくれたのかな? どうなのかな? 楽しんでくれてたらいいな……。癒されてくれたり、次が見たいなと思って頂けたらうれしいです!