日本初「生ソフトフランスパン」の専門店が2021年12月13日(月)東京・代官山に誕生する。オープンに先立ち、メディア向け試食会が行われたのでひと足お先に味わってきた。

  • フランスパンらしからぬ驚きのふわふわ食感が楽しめる「生ソフトフランスパン『虹』ーNIJIー」

パン×ファッションの新店

お店の場所は、東急東横線代官山駅より徒歩3分。フランスパンに乗ったユニークなパンダのイラストが目印だ。「生ソフトフランスパン『虹』ーNIJIー」は、飲食店のトータルプロデュースをおこなうノア(本社:愛知県清須市 / 代表取締役:伊藤信也)が手掛ける、パンとファッションを掛け合わせたコンセプトのお店。販売する商品は全長60cmの「生ソフトフランスパン」のみだが、ブランドキャラクターの「サーフパンダ」をモチーフにしたTシャツなどのグッズも展開していくという。

  • おしゃれな街・代官山にフランスパンに乗ったパンダがやってきた

  • ブランドキャラクターの「サーフパンダ」をモチーフにしたTシャツなどのグッズも展開していく予定

店内に工場も併設しており、毎日焼きたてが提供されるという「生ソフトフランスパン」は、毎日食べても飽きないシンプルな味わいで、尚且つふわふわの高級食パンのような食感のフランスパンができないかと研究を重ねて誕生させたという。

  • 店内に工場も併設しており、毎日焼きたてが提供される

「①ふわふわで高級食パンのような食べ心地②味はしっかりコクのあるフランスパン③焼かずに『生』で愉しめる④乳・卵不使用無添加でアレルギー対応⑤全長60cmの大ボリューム⑥食べ方アレンジがしやすく毎日食べても飽きない⑦毎日焼き立てをご提供」という7色の特徴で作られている。そして、一週間(7日間)毎日食べても飽きないことから、店名は「『虹』ーNIJIー」と名付けられている。

名物の「生ソフトフランスパン」を実食

できたての「生ソフトフランスパン」をその場で少し試食させていただくと、ほんのり甘みが感じられて、食べているうちにどんどん生地の美味しさが広がってくる感じ。

  • 全長60cmで持ってみるとズシリと重かった

  • 大きさをなんとなくベアブリックと比較してみたらこんな感じ

  • そのまま食べたらほんのり甘さが感じられて美味しかった

できたても美味しいが、翌日まで寝かせてから食べるとまた生地の味に深みが出るそうだ。もちろん、焼いてバターを塗ったりして食べてもよし。60cmもの大きさだけに、いろいろな食べ方を試していくのもいいかもしれない。ということで、お土産にいただいた「生ソフトフランスパン」に厚切りベーコンととろけるチーズの乗せて、ホットサンドを作って食べてみた。

  • ホットサンドにしてみたら外はパリパリ中はふわふわになった

ホットサンドメーカーでプレスして食べてみたら、外はカリカリなものの、中の生地はふわふわ食感が残っていて、ベーコンの旨味が染み込んでいてじつに美味しかった。毎朝パンを食べて会社に出勤している人は是非一度食べてみてほしい。

●information
生ソフトフランスパン虹ーNIJIー
東京都渋谷区猿楽町26−2
営業時間:10:00~18:00
休:不定休