パートナーシップに関するメディアコミュニティ・フタリノは、公式Instagramのフォロワー10万人を対象に「2人にとっての2021年を表す漢字」を募集し、「今年の漢字」を12月9日に発表した。
はじめに夫婦・カップルが選ぶ今年の漢字は「新」となった。この漢字を選んだ人に理由を尋ねると、「新生活が始まり、新しい挑戦がたくさん詰まった1年でした」「結婚・自宅の購入・妊娠発覚と、新しいこと尽くしの1年でした」「環境変化とともに考え方や2人の関係もアップデート」などの意見が寄せられた。
続いて、交際中部門の今年の漢字は「進」が選ばれた。「結婚に向けての小さな一歩を踏み出せた」「仕事もプライベートも大きく進んだ年でした。来春結婚します」「問題が発生し、少し止まりながらも歩んでこれた」などの意見があがった。
新婚部門では「結」が今年の漢字に。理由を尋ねると「入籍、引っ越し、結婚。人や土地と縁が結ばれた一年でした」「結婚式を機に改めて友人との縁が結ばれた」「私たち2人とふたつの家族が結ばれた」「夫婦になって、2人の結束力が高まった」などの意見があがった。
パパママ部門では、「育」が今年の漢字に。「生まれた息子に親として育ててもらった1年だった」「流産の悲しみを乗り越え、現在お腹で赤ちゃんが育っている」「夫婦としても成長した1年」をはじめとする意見があがった。
パートナーシップ部門では、「絆」が選ばれた。「いいことも悪いことも共有して家族になってきた」「付き合いは長いけど、知らなかった一面を知れて絆が深まった」とのこと。
コロナ禍で思い通りに行かないことがあったり、ライフステージが急激に進んだり。良くも悪くも変化の多い1年であったことが伺える結果に。変化を柔軟に受け止めつつ、2人にとって大切なものを見極めながら一歩ずつ歩みを進めてきたことが、パートナーシップを深めることに繋がっているようだという。