プロ野球・北海道日本ハムファイターズの“BIG BOSS”こと新庄剛志監督が、きょう9日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『アウト×デラックス』(毎週木曜23:00～)に出演する。

  • 北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督＝フジテレビ提供

新庄氏は肩の強さや足の速さを評価され、1989年にドラフト5位で指名を受け、阪神タイガースに入団。初スタメン、初打席の初球でホームランを打ち、瞬く間に阪神ファンを魅了。一打逆転の場面で敬遠球をサヨナラヒットした名シーンは今でも伝説として語り継がれている。

29歳の時にメジャーリーグ、ニューヨーク・メッツに移籍し、帰国後は北海道日本ハムファイターズに入団。特殊マスクをつけて登場したり、地上50メートルからゴンドラで現れるなど、そのエンタテインメントにあふれたパフォーマンスは、当時「新庄劇場」と呼ばれた。その結果、観客動員数がアップし、日本ハムは一躍人気球団に。06年の現役引退後もバリ島移住、トライアウト挑戦など、その一挙手一投足は常に話題となってきた。

数々のパフォーマンスを行ってきた新庄氏だが、実はそれにはある理由があったと言う。そんな新庄氏を目の前に、昨年まで東京ヤクルトスワローズに在籍し、現役時代のパフォーマンスが話題となり、番組でもおなじみの上田剛史氏もたじたじ。その上田氏も新庄氏のすごさを語る。しかしその新庄氏が、アウト軍団・横川尚隆に“腹が立つ”と言いだす…。

アウト軍団から新庄氏に、“秘密練習”から“女性に関すること”など、多岐にわたる質問が飛び出すが、随所にらしい答えが。さらにスタジオでは、“歯磨きは1日に13回”など、ネットに上がっているさまざまな逸話が本当かどうかを検証する。

実は、「本当はテレビに出たくない」と言う新庄氏。それでもテレビ出演する本当の理由とは。他にも、再来年完成するという新球場へのオーダーなど、未公開ネタが次々に飛び出す。

大江菊臣チーフプロデューサーは「毎日話題を作り続ける男、BIG BOSSこと新庄剛志さんがこの度、満を持して当番組にご出演となりました。新庄劇場は登場から大盛り上がり! 新庄さんのありのままの発言にはマツコ・デラックスさん、矢部浩之さんも興味津々。次々と質問が交わされ皆、新庄さんの虜(とりこ)に。伝説を作り続ける男、新庄さんの成功哲学は見ている皆様に元気を与えます。ぜひ、皆様ご覧ください!」と話している。

(C)フジテレビ