京浜急行電鉄は8日、年末年始に出かける人の利便性向上を図るため、年末年始期間中は特別ダイヤで運行すると発表した。新型コロナウイルス感染症の感染防止対策と利用状況に応じた見直しにより、大みそかの終夜運転や元旦の下り特急の増発は行わない。
京急電鉄は今年度の年末年始、12月30日から1月3日まで土休日ダイヤ(休日運用)で運行。大みそかの終夜運転等を行わないほか、「ウィング・シート」も年末年始期間中は休止となる。
1月1~10日は川崎大師へ参詣・参拝する利用者のため、臨時ダイヤで運転し、列車を通常時よりも増発。日中時間帯に6分間隔で運転を行うとのこと。